よくある質問

消防点検にまつわる質問をまとめて掲載しています。

消防設備点検は法律で義務付けられているのですか?

はい。消防法により、建物の用途や規模に応じて定期的な点検が義務付けられています。機器点検は6ヶ月ごと、総合点検は年1回の実施が必要です。

点検費用の相場はどのくらいですか?

建物の規模、設備の種類、数量により異なります。具体的な見積もりは現地調査後にご提示させていただきます。

点検にはどのくらいの時間がかかりますか?

建物の規模により異なりますが、小規模店舗であれば30分~1時間程度、一般的な事務所ビルの場合であれば半日〜1日程度です。

点検は営業時間中でも可能ですか?

はい。営業や業務に支障が出ないよう配慮しながら実施いたします。ただし、警報音を発する検査は事前に時間調整させていただきます。

不備が見つかった場合、修理までどのくらいかかりますか?

軽微な調整であれば点検当日に対応可能です。部品交換が必要な場合は、通常1〜2週間程度いただいております。(材料の納期により時間がかかる場合もあります。)

設備の修理費用の目安を教えてください。

不備の内容により大きく異なります。点検時に不具合が見つかった場合は、修理内容と費用を詳しくご説明させていただきます。

古い設備の部品は手に入りますか?

メーカーによる部品の保有期限は通常10年程度です。それ以降は代替品のご提案や、設備更新のご相談をさせていただきます。

点検報告書はいつ提出されますか?

点検完了から2週間前後で報告書を作成し、内容をご確認いただいた後に消防署へ提出いたします。

新規に消防設備を設置する場合の流れを教えてください。

①現地調査 ②設計・お見積り ③契約 ④施工 ⑤検査・引渡しの流れとなります。

着工届とは何ですか?

消防用設備などを設置する場合、工事に着手しようとする日の10日前までに消防署に提出する書類のことです。

設置届とは何ですか?

消防用設備に係る工事が完了した日から4日以内に消防署に提出する書類のことです。